東京大学医科学研究所附属病院

セルプロセッシング・輸血部

部長 長村登紀子部長 長村登紀子

附属病院セルプロセッシング・輸血部(以下「輸血部」という。)は、1990年に設置され、臨床(保険診療)並びに橋渡し臨床研究等に係る安全かつ適正な輸血療法及び細胞療法業務並びに細胞製剤管理業務の円滑な運営をはかること、所内外の臨床研究を支援することを使命とし、(1)輸血検査・製剤管理部門、(2)細胞検査・製剤管理部門、(3)細胞リソースセンターを置いています。

輸血検査・製剤管理部門

当院は、血液疾患や造血幹細胞移植患者さんの輸血が多く、血液型 が移植前後で変わることも多く、血液型や交差適合検査には非常に注意が必要です。輸血部設立当初からの経験豊富な技師が、安全の砦を守っています。

細胞検査・製剤管理部門

造血幹細胞移植に関連した細胞処理を主に実施しています。外来アフェレー シス室で末梢血幹細胞の採取(アフェレーシス)を行い、部内クリーンルー ムで調製・凍結保存を行います。造血幹細胞に関する品質試験(CD34+ 細胞 数測定、コロニーアッセイ等)は、一部細胞リソースセンター 品質管理室にて実施しています。近年は、所外からも採取・保管を受け入れています。その他、骨髄分離、臍帯血の受入保管を行っています。

細胞リソースセンター

細胞リソースセンターは、臨床細胞工学室を改名したもので、1997年にSANYO が製造した国内初アカデミアCell Processing Center(CPC) であり、橋渡し臨床研究の細胞調製を主体としています。クリーンルームとP3ルーム、品質管理室、凍結保存室、情報管理 室、在庫室、研究室からなるセンターで、外部資金中心に構成されたスタッフが、部屋の管 理や細胞調製から品質管理まで、プロジェクト達成に向けて、一丸となって進めています。また、造血幹細胞に関する品質試験も重要な役割の一つです。

スタッフ

長村 登紀子 (ながむら ときこ)

部長・准教授

専門領域

血液内科学・輸血学

認定医・専門医等

内科認定医、日本血液学会認定指導医・専門医、日本輸血・細胞治療学会認定医、細胞治療認定管理師

川俣 豊隆 (かわまた とよたか)

助教(兼任)

専門領域

血液内科学

認定医・専門医等

内科指導医・専門医、日本血液学会認定指導医・専門医、細胞治療認定管理師

横山 和明 (よこやま かずあき)

助教(兼任)

専門領域

血液内科学

認定医・専門医等

内科指導医・専門医、日本血液学会認定専門医

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