
東京大学医科学研究所附属病院の伝統−創出する力 日々、疑問を持ち、考え、模索し、やってみる 患者さんへ看護の力を届けたい
東京大学医科学研究所は、1892年に北里柴三郎が設立した大日本市立衛生会附属伝染病研究所を前身とし、1894年より病院を有し研究結果を速やかに臨床につなげる「ベンチ(実験室)からベット(病室)へ」「ベットからベンチへ」を使命の一つとしています。また、大学病院でありながら122床と小規模であることが、看護師だけでなく他の職種とも連携がよく、いろいろなチャンスが巡りやすく短期間で大きな力をつけることが可能になります。 当院の看護では「看護の力でアウトカムに差を出す」ことを目指し、看護師ひとりひとりが学び続け、疑問を持ち考え検索し、やってみる。力を合わせ、力を引き出す、誇りを持つことを大切にしながら、患者さんに寄り添った看護を実践しています。 一人ひとりの力を活かせる職場で、患者さんへ看護の力を一緒に届けましょう。