部署紹介

4・5階病棟 |
消化器外科・脳腫瘍外科、泌尿器外科の外科系と緩和医療科の混合病棟です。術前検査入院から手術、さらには術後化学療法・終末期まで継続的に患者と関わっています。一連の周手術期看護だけでなく、人工肛門や人工膀胱の増設後の管理や指導、身体機能の喪失や低下に伴う日常生活の支援、終末期の精神面のサポートや退院調整など、患者の病状の変化に合わせた看護を提供できるように、お互いの力を合わせて取り組んでいます。 |
6階病棟 |
6階病棟は、医科研病院のほぼ全ての診療科の患者さんが入院される混合病棟です。看護師は、さまざまな疾患で入院される患者さんの状況を、医師をはじめ薬剤師、理学療法士、作業療法士、栄養士、MSW、そして家族らと共有し、患者さんの今後の生活を踏まえた療養生活上の支援を日々検討・支援しています。スタッフ自ら積極的に自己研鑚を重ね、患者さんや家族の意向を尊重しながら最善の看護を提供できるよう努力しています。 |
7階病棟 |
7階病棟は血液腫瘍内科で、6床の無菌室と27床の準無菌室からなります。白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの患者さんに、がん薬物療法や造血幹細胞移植を行っています。疾患や治療の影響により、感染リスクが高い患者さんが多いため、入院時から感染予防のセルフケア指導に力を入れています。入院が長期にわたるため、精神的なサポートも大切にしています。患者さんのあるべき姿を考え、より良い看護の提供に努めています。 |
手術室 |
手術看護師は高度な医療機器を扱うため、安全で質の高い手術環境と医療を提供ができるよう多職種と連携し、チームで手術のサポートを行います。手術室看護歴1年目からベテランまで幅広い構成となっております。 手術を受けることは、患者、ご家族様にとって未知で不安なものです。 漠然とした不安緊張を理解し、安心して手術が受けられるよう周術期麻酔科外来・術前術後訪問を実施し個別性に応じた看護が提供できることを目標に手術看護を実践しています。 |
外来・内視鏡室 |
外来では、健康診断や予防接種、臨床試験、内視鏡検査、化学療法、輸血療法など多岐にわたり看護師が対応しています。患者さんの望む医療が継続できるように、限られた時間の中で、必要な情報をタイムリーに収集し多職種でカンファレンスを行っています。また、振り返りの時間を設け、外来看護の質の維持・向上に努めています。さらに、必要に応じ社会資源の導入や専門的知識や資格を持つ看護師による看護相談外来も行っています。 |